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Evernoteのノートブックの分け方

同じような記事がネット上にすでにたくさんあると思いますが、私のノートブックの分け方についてもアップしてみます。



ノートブックとタグの使い分け

まあ、だれでも最初に悩むであろう問題だと思いますが、ノートブックとタグをどう使い分けるかということ。ノートブックもタグも階層構造が作れて、ノートとの関連付けについても同じように分けることが出来ます。ただ、アプリのインターフェース上、ノートブックで分けて、さらに、細かい属性をタグで設定することで管理するのが一般的だと思います。

ということで、私の場合も、ノートブックはカテゴリー、タグは付加的な属性を設定しています。これ以外の方法でも使うことが出来ますので、必ずこのやり方を使う必要はありません。このへんの柔軟性は、最初取っ付きにくい原因でもありますが、慣れると便利です。



ノートブックの分け方

まず、私のノートブックの分け方は、たくさんのノートを管理する時に有効だと思いますが、少しのノートを管理したり、Todo的な使い方には向いていないので、その辺を理解した上で読んでいただけると助かります。



ノートブックの並び順

Evernoteでは、ノートブックの並び順を自由に設定できないので、ノートブックの名前を付けるときに「000 受信トレイ」「010 計画管理」のように、ノートブックの先頭に数字をつけることによって、並び順を自分の好きなように整列させます。ノートブックの数が多くなってくると、並び順がバラバラになっているより、重要性、関連性の順に並ぶようにするほうが、目的のノートにアクセスしやすくなります。



ノートブックのスタック

ノートブックが増えてきた時に、関連したノートブックをまとめるための、ノートブックを作ることが出来ます。この機能は、ノートブックを大まかなグループに分ける時に使用しています。



現時点でのノートブックの分け方

ノートブックは、基本的に上の方から重要度の高いものが並ぶようにしています。あと、000〜099までは計画、インプット、100〜999はアウトプットしたものを入れるためのノートになっています。
ノートブックは結構頻繁に名前や、順番を変えて整理していっていますが、現時点の分け方はこのようになっています。



上から、受信トレイは、メールからの転送したノート、Webのスクラップ、携帯などで作成したノートを最初に、受信トレイに入れておいて、後からパソコンで整理するようにしています。
計画管理は、毎月の計画とか旅行の計画、趣味の計画などが入っています。
ドキュメトストアは書類、説明書、送られてきたはがき、個人用のリストなどが保存されています。
コンテンツストアは簡易的な電子書籍や楽譜データを保存しています



[040 SC:スクラップ]は、Webページのスクラップを保存しています。



100番台は個人的なプロジェクトを保存しています。出来るようになりたいことや、やってみたいことなどをノートに保存しています。
200番台は、作業履歴や購入履歴など、残しておけば役に立つかもしれない情報を保存しています。
「999 アーカイブス」は不要なノートをとりあえずアーカイブに入れてまとめています。


こんな感じで、結構な数のノートブックがあります。最初はもっと少なかったのですが、だんだんノートが増えるにつれて、ノートブックの必然的に増えてきました。基本的に、書類関係、免許証などの証明書、送られてくるはがき、領収書などはすべてScanSnapで電子化して保存しているので、それが、いつでも確認できるのは結構便利です。


使い始めは、何を保存していいかわからず、結局余り使ってない人もいると思いますが、とりあえず、なんでも保存して、後から整理するというようなやり方が、一番楽に使える方法だと思いますのでおすすめです。



タグの使い方

個人的には、以前はタグを使っていたのですが、今は余り使っていません。ノートブックを分ける、検索で必要なノートを探すの2通りの方法で必要なノートにアクセスできているので。

ということで、タグの使い方を書くのはやめておきます。



リマインダーとショートカット

比較的、最近の機能にリマインダー、ショートカットという機能が追加されました。リマインダーは、読むべきノート、編集するべきノートと設定して、Todo的に使っています。
ショートカット機能は特定のノートすぐにアクセス出来るように設定して使うことが出来ます。
この辺の機能も活用すれば、もっと便利に使えると思います。